イボとは一般的に使われている言葉で、皮膚科の正式病名は疣贅(ゆうぜい)と言います。
これは“ヒトパピローマウィルス”というものが皮膚に感染し、表面が小さく盛り上がる病気です。
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三鷹本院(木・土・日 午前中):0422-60-2856
国立分院(火・水・土・日 午前中):042-573-4112
※土曜日:第1・3・5週⇒三鷹、第2・4週⇒国立/日曜日:第1・3・5週⇒国立、第2・4週⇒三鷹
※出血時、万が一ついても気にならない服装でお越しください。十分気を付けて施術しますが、首裏や身体などはつくこともございます。
【LINEにてキャンセル枠ご案内しております】
老人性のイボは、紫外線の影響や老化に伴い発生する良性の腫瘍です。
男女ともに50代以降になると多く見られ、早い方ですと30代で出てくることもあります。
ウィルス性のイボと異なり感染するものではありませんし、イボ自体は良性のものですので、心配はありませんが、見た目や手触りなどが気になりストレスにな る方もいらっしゃいます。特にお顔のイボは年齢を感じさせやすくなりますので、お悩みの方はお気軽にご相談下さい。
院長インタビュー
質問① 老人性イボとは
質問② 武蔵野皮フ科クリニックの治療
質問③ 治療の痛みについて
質問④ ハサミによる治療のメリット・デメリット
質問⑤ 治療後の過ごし方
質問⑥ 料金について
質問⑦ 老人性イボの予防
質問⑧ 予約方法について
さいごに
ウィルス性のイボは、ヒトパピローマウィルスという種類のウィルスが、皮膚に感染して発生します。
尋常性疣贅は、傷をつくりやすい手や指、足の裏、膝、顔に現れます。ささくれなどの傷から感染し、数カ月後にはつやつやした肌色の1mm程度の発疹ができ、次第に大きくなって表面が角質化してにごります。
足の裏では、体重に押されたために盛り上がることはありませんが、魚の目状または多発して敷石状になります。顔面や首では、先端がとがった細長い突起物になることがあります。
顔や手の甲などに、小さなしみに似た突起がたくさんできるイボで、若い女性に多い傾向があります。米粒~豆くらいの大きさのものがあり、平たいものや少し盛り上がった形で、あまりかたくならないタイプのイボで、色は肌色をしています。
イボ自体は、大きさによっては目立ちにくいのですが、大量に発症したり色素沈着をおこしてあとが残ったりするため、見た目に影響が出やすく、コンプレックスになりやすいので、早めの治療をおすすめしています。
イボはウィルスが原因で出来るため、どんどん数が増えたり人へ感染する恐れがあります。感染を防ぐためにも早めのイボ治療が有効です。
イボの一番、一般的な治療は液体窒素療法です。
-195度という超低温な液体を患部につけて、軽いやけどをおこさせて、ウィルスを退治します。
多発するイボや難治性のイボには、漢方薬であるヨクイニンという内服薬を処方いたします(保険治療)。
何年も治らなかったイボが、ヨクイニンの内服を開始して急速に良くなった例もあります。
ウィルス性のイボは、治療が遅れると他の部位に移ったり、より大きく深く拡大してそれだけ治療期間が長引きます。
小さく浅いうちに早めに治療することをお薦めします。
【 レーザーを使わず、専用のハサミで簡便に綺麗に!! 】
当院では、イボの大きさや状態などによって異なりますが、小さいものや少しでも盛り上がっているイボについては、専用のハサミで1つ1つ丁寧に切除していくという方法をとっています。
はさみによる切除の場合は、麻酔が必要なほどの痛みが出ることはあまりありません。
液体窒素を用いたり、レーザー治療を行う医療機関が多いのですが、当院では、大きなイボの場合は多少痛みや出血を伴うこともありますが、液体窒素やレーザー治療の様に治療後に色素沈着などを起こしにくく、簡便で皆様に大変好評な治療法です。
数が少なければほぼ1回で治療が完了します。
~お気軽にご相談ください!!