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脱脂も治療しています

レーザーフェイシャル【予約・お問い合わせ】
三鷹本院(木・土・日 午前中):0422-60-2856
国立分院(月・水・土・日 午前中):042-573-4112

※土曜日 三鷹本院:第1・3・5 国立分院:第2・4
※日曜日 三鷹本院:第2・4 国立分院:第1・3・5

◆治療方法
レーザーフェイシャルは、メラニン色素に反応する低出力のレーザーをお顔全体(もしくは半顔)に当て、透明感を蘇らせながらも、肌の修復効果を活性化させるのが目的の治療です。シミ・そばかす・色素沈着などを薄くする美白効果に加え、脱毛、コラーゲンの生成促進によるハリ感や毛穴の引き締め、さらにはニキビの改善など、さまざまな美肌効果があります。
◆費用
レーザーフェイシャル全顔1回(1時間30分) 55,000円
半顔(目尻~鼻下)1回(1時間) 27,500円
麻酔全顔 3,000円
麻酔半顔 1,500円

※キャンペーンにより価格変動あり

◆主なリスク
照射時に軽く輪ゴムで弾かれたようなパチンとした感覚がありますが、レーザーと同時に冷却ガスが出ますので、痛みは緩和されます。
◆副作用
痛み、発赤、熱傷、色素沈着、色素脱失、稀に肝斑増悪など

初めに・・・「シミ」とは

一般的に患者様達が訴えられている「シミ」というのは、①老人性色素班②ソバカス(雀卵斑)③ホクロ④くすみ⑤肝斑⑥ADM などと様々な種類が含まれます。一般的に知られている“シミ”は①の老人性色素班だという認識の方が多いですが、実際、一種類だけではなく診察をしてみると色々な種類の“シミ”が重なりあっていることがほとんどなのです。下記で特徴をご説明しますが、適格な判断が大切なので診察にいらしてください。

  • ①老人性色素班素班

    老人性色素斑とは日光性黒子ともいいます。20歳から30歳代という比較的若い年齢からでき始めるシミですが、年齢を重ねるにつれてどんどん濃くなっていくことから老人性色素班と呼ばれています。40歳~50歳でピークとなりますが、60歳を過ぎてもできたり、濃くなったりするシミです。 最初は薄茶色で、平たいのですが、どんどん濃くなり、境界線もはっきりとしてきます。大きさは数ミリ程度から数センチ程度と個人差があることも特徴です。この老人性色素班が盛り上がり、大きくなりかさかさとする場合には老人性疣贅、いわゆるイボや脂漏性角化症に分類されます。
    【原因】紫外線・加齢による肌代謝の低下 etc..

  • ②ソバカス(雀卵斑)

    発症は女性に比較的多く、家族性にもみられることから遺伝が関係しているといわれています。鼻を中心に米半粒ほどの大きさの薄茶色っぽいシミが多く、腕や手、肩などにもできます。春~夏に濃くなり、秋~冬に薄くなるといわれています。紫外線を浴びると、症状が悪化します。
    【原因】遺伝的な関係・紫外線で悪化 etc..

  • ③ホクロ

    ほくろとは、成長過程において色素細胞になりきれなかった母斑細胞ぼはんさいぼうという細胞が増殖することで生じる、良性の皮膚の腫瘍の一種です。医学的には、母斑細胞母斑あるいは色素細胞母斑と呼ばれます。 見た目だけでは、ほくろと皮膚がんの区別はつきにくいことが多いため、大きめのほくろの場合は診察を受けることが重要です。基本的にホクロは良性なので治療は必要ありませんが、取りたいというご希望がある場合は手術や炭酸ガスレーザーによって除去します。
    【原因】紫外線・摩擦・ターンオーバーの乱れ etc…

  • ④くすみ

    肌の透明感や明るさ、ツヤが失われた状態を「くすみ肌」と言います。本来の肌の明るさよりも顔全体が暗く見えるため、不健康な印象を与える可能性があります。 夕方に鏡を見たとき、顔全体が暗く疲れて見えてしまっているなら、それはくすみ肌が関係しているかもしれません。
    【原因】乾燥・紫外線・摩擦・血行不良・糖化・角質肥厚・老化・タバコ・化粧品 etc..

  • ⑤肝斑

    肝斑は皮膚が炎症してシミのような見た目になる症状です。
    主に下記のような摩擦の起きやすい場所、紫外線が当たりやすい箇所に生じます。
    頬の高いところ・口ひげの部分・眉毛の上のおでこ
    【原因】女性ホルモンの変動・生理周期・妊娠・出産・ピルの内服・タバコ etc…
    ※肝斑の原因にはまだ詳しいことは判明していないところもあります

  • ⑥ADM

    「Acquired Dermal Melanocytosis」の略称です。
    「後天性真皮メラノサイトーシス」「両側性遅発性太田母斑様色素斑」と呼ばれることもあります。 シミの一種ではありますが、後天的に表れるアザの一種でもあり、13歳以降、多くの場合成人してから見られることが多いです。 また、境界線がぼんやりしていることも特徴であり、灰色から青みのかかった色調で現れます。はっきりしたシミでないことが多いため肝斑との判別は比較的簡単ですが、老人性色素斑との区別が難しく、治療法に迷う時も少なくありません。
    【原因】遺伝・ホルモンバラスの乱れ・紫外線 etc…
    ※残念ながら、ADM の原因は明確になっていません

院長インタビュー

質問① 肝斑(かんぱん)の見分け方

肝斑とはどういうものですか?
見た目は、頬骨のあたりや額・口の周辺などにシミが左右対称性に現れるという特徴を持っています。肝斑があると言っても様々なシミと混在していることがほとんどです。
ただし、たまたま老人性色素班(紫外線・加齢とともにできる一般的に言われているシミ)が左右似たような場所にでることもあります。
肝斑は輪郭がはっきりせず、薄いもやっとした褐色で広い範囲に広がっているのも特徴です。

質問② 発症年齢について

私(38 歳)は、最近他院で肝斑と診断されました。どの年代に症状が多い等特徴はありますか?
個人差はありますが 30~40 歳代で発症することが多いです。発症してから症状がみられるのは 50 歳代後半までの方が多くいらっしゃいます。

質問③ 原因は?

美白ケアは気を付けていたはずなのに・・・原因はどのようなものですか?
主に女性ホルモンのバランスの乱れによるものが多いですが、それだけではなく服用している薬、化粧品の使用方法(摩擦等)も原因になることがあります。
クレンジングや化粧をする時の摩擦をあまり気にしていませんでした。
そうですね。クレンジングや他のスキンケアもゴシゴシではなく転がすように、なるべく皮膚が動かないように優しくご使用下さい。
また、化粧をする時はスポンジや筆使いにも注意が必要です。擦らず刺激のないように注意すると良いですよ。スポンジを洗わずに使用するのも良くありません。
摩擦は色素沈着で肌のくすみにもつながりますので、日々のケアも大切なのです。

質問④ 具体的な治療方法

では、武蔵野皮フ科ではどのような治療方法があるのでしょうか?
内服薬・外用薬・化粧品等です。
例えば、①老人性色素班②ソバカス(雀卵斑)③ホクロ④くすみ⑤肝斑に対してはビタミンC の内服とレーザーフェイシャルが適応です。⑤肝斑があると診断した場合には、ビタミンC にプラスしてトランサミン・ユベラの内服を処方します。
武蔵野皮フ科はどのような機械を使用していますか?
ジェントルマックスプロというアレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの2種類のレーザーを使用します。肝斑など様々なシミ(メラニン系疾患)に効果的です。
ただし、シミを良く観察し、どのような治療を選択するかが大切です。治療方法を間違えると、シミをより濃くしてしまう可能性もあります。
診察によっては武蔵野皮フ科のレーザーが適応にならない場合もありますか?
ADM 等もちろんあります。一度診察にいらしていただければ、その方に合った施術や治療方法をご提案させていただきます。
肝斑やシミだと自分で決めてしまうのは危険ですね!
そうですね。まずは診察にいらしてくださいね。

質問⑤ 他のレーザー治療について

話が少しずれてしまいますが、レーザー治療は色々な名前があり、正直何に効くのか分かりません。違いを教えていただけますか?
当院での違いは下記の通りです。
レーザーフェイシャル:シミ・脱毛・ニキビ治療だけでなく、肌のコラーゲン産生を促進させるので、毛穴の引き締め・ハリツヤくすみ改善にも効果的です。
レーザートーニング:肝斑・くすみ・色むら・毛穴・脱毛に効果的です。レーザーフェイシャルよりも弱い出力で当てていきます。
レーザーシャワー:小じわ・たるみ・頬の赤み・引き締めに効果的です。
波長の長いレーザー治療で皮膚の内部(真皮層)に熱を加え、コラーゲンに働きかける施術です。
他にも、痛みやダウンタイムの違い等ありますので是非お気軽に診察時聞いてくださいね。

質問⑥ 診察とレーザーの予約方法

診察とレーザー治療は別日になりますか?
基本的に、診察とレーザー治療は別日でお受けしております。
ただし、過去に当院で施術経験のご経験がある方やすでにメニューがお決まりの方、遠方の方その他ご事情があり診察日当日に施術ご希望の方は診察・施術を同日可能な場合もございますので、お電話にてご相談ください。
三鷹本院:0422-60-2856
国立分院:042-573-4112

ビタミンC誘導体シリーズにはどんな効果があるの?

抗酸化作用=活性酸素除去

ニキビも老化も、細胞を傷害する活性酸素が最大の原因であると最近の学会でも認められれるようになりました。ビタミンCにはこの活性酸素を除去する働きがあります。



紫外線の障害防御作用 紫外線による皮膚の障害修復作用

紫外線は皮膚の細胞を障害する大きな原因の一つですが、ビタミンCは紫外線から皮膚を守る働きがあります。



メラニン生成抑制作用

ビタミンCはメラニンの合成経路を阻害してメラニンが作られないようにします。



コラーゲン生成促進作用

真皮と言う皮膚の中で最もハリや弾力に関係するコラーゲンがたくさんある場所に作用してコラーゲンの生成を促進します。

このことから、ビタミンC誘導体シリーズは、にきび、にきびあと、しみ、しわ(いわゆる老化現象一般)に効果を発揮します!!

当院のローションには、アスコルビン酸リン酸を5%のもの(さっぱりタイプと、10%のもの(しっとりタイプ)・クリームにはVCIPを5%ふくんでおります。一般化粧品ではほとんどが人の皮膚では、ビタミンCの効力が出にくいと言われているアスコルビン酸グルコシドであるばかりでなく、0.1~0.2%しか含まれていません。

また化粧品では含有できる上限が2%です。
しかし実際に、ビタミンCの効果を得るためには2%以上の含有率が必要な事が判明しています。

当院のビタミンCローション及び、クリームは医師が処方する医薬品になりますので、安心して使用できる上に、ビタミンCの効果も充分に得られます。